関東地区で安全かつ迅速に施工!株式会社Suncrewのアスベスト除去・解体工事サービス
築年数が経過しており、アスベストの処理が必要になった建物のオーナーさまや、リフォーム、再開発を計画されている企業さまに対して、弊社はアスベスト除去および解体工事の専門知識を有しています。茨城県を拠点に活動しており、関東地区の広範囲をカバーしております。
安全かつ迅速に対応するアスベスト除去
アスベストは、長年にわたり建設材料として利用されてきましたが、その健康リスクが明らかになり、現在は適切な除去が求められています。弊社株式会社Suncrewは、茨城県牛久市を拠点に、アスベスト除去工事を安全かつ迅速に対応させて頂いております。専門の技術を持ったスタッフが、厳しい法規制に従いながら施工を行ないますので、お客さまの建物を安心してお任せください。
アスベストとは?
アスベストとは、健康に有害な微細な繊維状鉱物で、かつて広く建材として使用されていたものです。具体的には、耐熱性、耐久性、絶縁性に優れているため、建築資材や断熱材、さらにはブレーキパッドなど、さまざまな製品に使用されていました。特に20世紀の前半から後半にかけて、多くの建築物や工業製品に用いられており、その利用範囲は非常に広かったのです。
アスベストが持つこれらの特性は、建物の耐火性を向上させたり、耐久性を確保するために非常に有用でした。たとえば、アスベストを含む断熱材は、火災のリスクを軽減する役割を果たし、耐久性のある建材としては、長期間にわたって劣化しにくい性質がありました。また、その絶縁性から、電気や熱の伝導を防ぐために使用されることも多かったのです。
しかし、アスベストには深刻な問題がありました。それは、健康への重大なリスクです。アスベストの微細な繊維は非常に軽く、空気中に容易に飛散するため、人間がこれを吸い込むと肺に蓄積され、さまざまな病気を引き起こす原因となります。中でも、アスベストを吸い込むことで発生する中皮腫(胸膜や腹膜に発生する悪性腫瘍)は、非常に治療が難しく、また肺がんの発生リスクも高まることが確認されています。さらに、アスベスト肺(石綿肺)と呼ばれる、肺が瘢痕化し呼吸困難を引き起こす病気もあります。
これらの健康リスクが明らかになるにつれて、多くの国でアスベストの使用が規制されるようになりました。特に日本では、1995年に一部のアスベスト製品が禁止され、その後段階的に規制が強化されました。2006年には、ほとんどすべての製品での使用が禁止されるに至っています。
現在でも、古い建物にはアスベストを含む建材が使用されていることがあります。そのため、建物の改修や解体を行う際には、アスベストが使用されているかどうかを確認し、適切な除去作業を行うことが求められます。アスベストの除去は、専門の知識と技術を持つ業者に依頼する必要があり、作業は法律に基づいて厳格に管理されています。
このように、アスベストはかつては非常に有用な素材として広く利用されていましたが、その健康リスクが認識された現在では、使用が禁止され、安全な除去と管理が重要な課題となっています。もし、古い建物や製品にアスベストが含まれている可能性がある場合は、その取り扱いには十分な注意が必要です。
多種多様な解体工事にも対応
戸建て、マンション、アパート、ビル、商業施設、店舗、学校など、さまざまな建物に対応可能な解体工事サービスを提供しています。弊社は解体作業だけでなく、それに伴い発生する産業廃棄物の収集運搬も行なっており、一連の作業を一貫して弊社内で完結させることが可能です。
お問い合わせはお気軽に
アスベスト除去や解体工事に関するご相談やお見積もりのご依頼は、お気軽に弊社までお問い合わせください。茨城県牛久市、または関東地区での工事をご検討のお客さまからのご連絡を心よりお待ちしております。
株式会社Suncrew
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