こんにちは！
茨城県牛久市に本社を構えて、関東地方を施工エリアに設定し、アスベスト除去やアスベスト解体の施工を多数お受けさせていただいている、株式会社Suncrewです！
解体工事という施工の現場では、基本的に重機が主力として活躍していくことになります。
建物の解体には大きなパワーが必要であり、重機は人力だけでは不十分なパワーを補ってくれる存在です。
しかし解体工事の現場によっては、重機を用いず手壊し解体が行われる場合もあります。
今回はそんな手壊し解体が行われるケースについて、詳しくご紹介いたします。

手壊し解体とは

まず、解体工事における手壊し解体の正確な定義から見ていきましょう。
手壊し解体とは職人の手作業によって進められていく解体工事を指す言葉であり、手壊し解体の現場では重機が用いられることはありません。
解体工事といえば重機の運用が不可欠ですが、現場の条件によっては、重機を使用することができないケースも存在しているのです。

手壊し解体が必要なケース

手壊し解体が必要になる現場の例として、まず挙げられるのが搬入に問題のある現場です。
解体工事の現場で重機を使用するためには、当然ですが現場まで重機を運び込まなければなりません。
重機はある程度の大きさがあるため、搬入には基本的にトラックが用いられますが、現場周辺の道路が狭い場合にはトラックが通行することができないケースがあります。
重機を運び込めない場合は、必然的に手壊し作業で解体を進めていくしかなくなってしまうのです。
また、現場において重機を運用することに高いリスクが伴ってしまう傾斜が強い土地では、安全面を考慮した上で重機の運用が避けられるケースもあります。
もし重機が滑落してしまえば人的被害・物的被害の両方が極めて大きなものとなってしまうため、リスクを鑑みると、重機を使用することができません。
もう1つ、重機を使用すると騒音や振動が発生してしまうことから、現場周辺に他の建物が密集している土地では、その影響を危惧して重機の使用が避けられる場合もあります。
さまざまな理由によって、手壊し解体が選択される場面も多数存在しているのです。

Suncrewへご相談ください！

茨城県牛久市に拠点を置くSuncrewでは、数多くの解体工事などを手掛けて参りました。
技術力の高さに定評があり、重機を使った効率的な解体はもちろん、ご紹介させていただいたような手壊しによる細やかな解体にも万全の対応が可能です。
アスベストに関する除去や解体工事も得意としておりますので、各種施工をお求めの際にはSuncrewへお任せください。
最後までご覧いただき誠にありがとうございました。