こんにちは！
茨城県牛久市に拠点を置く株式会社Suncrewです。
戸建て・アパート・店舗などのアスベスト除去やアスベスト解体、解体工事のスペシャリストとして、関東一円にて数多くのご依頼をいただいております。
解体工事を行う際には、各自治体などに申請や手続きを行う必要があります。
そこで今回のコラムでは、解体工事関係の申請や手続きに関してご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

建設リサイクル法関係の事前申請

建設リサイクル法とは、延べ床面積が80㎡を超える建造物を解体する場合に必要となる申請です。
建設リサイクル法とは、建築工事や解体工事などで排出される廃材などをできるかぎり再資源化し、有効活用するとともに、廃棄物を削減させて環境保全を行うことを目的としています。
その取り組みを実践で行うために、解体工事では着工の7日前までにお客様が都道府県知事宛に分別解体などの計画を届け出る決まりになっています。
これは、お客様からの委任状があれば、業者が代行することも可能です。

ライフライン関係の事前申請

解体工事を行う時には、ライフラインを停止する必要があります。
それぞれの契約先に、お客様から停止の依頼連絡を入れていただく必要があります。
代表的なライフラインには、電気・電話・ガス・インターネット・浄化槽などがあり、水道に関しては工事中にも使用するため、停止は工事終了後に行うのが一般的です。
ライフラインの停止依頼の期限は、それぞれ異なっているのですが、中には付属機器の撤去などが必要なものもあります。
そのため、できるかぎり早めに各所へ連絡を入れ、着工間際に慌てないように準備をしておきましょう。

建物除却届

建物除却届は、建物を解体する時に必要な、建築基準法に基づく都道府県知事にあてた届出のことです。
主に統計で使用されており、床面積が10㎡以上の解体工事の場合に、着工の前日までに届け出る必要があります。
これはお客様が届け出ることになっていますが、業者に代行してもらうこともできます。
また、届出をしないで着工をした場合には、50万円以下の罰金が課せられるため、注意が必要です。

Suncrewへご相談ください！

株式会社Suncrewでは、アスベスト除去やアスベスト解体工事のご依頼を承っております。
弊社には熟練のスタッフが多数在籍しておりますので、お客様のご希望に合わせた柔軟な施工ができます。
工事の依頼先をお探し中の方は、ぜひお気軽にご相談ください。
茨城県牛久市を中心とした関東一円の皆様から、ご連絡をお待ちしております。
最後までご覧いただき誠にありがとうございました。