こんにちは！
茨城県の株式会社Suncrewです。
弊社は茨城県牛久市を拠点とする解体工事業者で、戸建て・アパート・店舗などのアスベスト除去やアスベスト解体、解体工事を主力業務に活動しております。
弊社は解体工事やアスベスト除去だけでなく、それらの工事に伴う産業廃棄物の収集運搬業務も行っております。
今回のコラムでは、平屋の解体工事で発生する費用の内訳についてご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

必須費用

解体工事の現場で必ず発生する費用としては、まず仮設工事費用が挙げられます。
仮設工事費用とは、解体作業を始める時に必要となる、足場・支柱・防護フェンス・仮設作業プラットフォーム・養生シート類などを設置するための費用のことです。
解体をする建物の面積や外周によって必要なものは変動しますが、防音・防炎・防塵などの効果が高い養生シートなどを使用する場合には、一般的な養生シートよりも費用が高くなる傾向にあります。
また、本体工事費用も必要です。
これは、建物本体を解体するために必要な費用で、建物の床面積や構造、立地条件などによって費用は決まります。
特に、密集地のような建物との間隔が狭かったり、周囲の道路が細かったりすると、重機の使用が困難となり手壊し作業になるため、費用も高くなります。

現場都合で発生する費用

解体工事では必須費用の他にも、現場や建物の状況に応じて発生する費用もあります。
例えば、建物内に残された家具・家電などの不用品を処分するための費用である、室内残置物の撤去費用があります。
残置物の撤去を依頼する場合には、その業者が不用品回収に必要な許可を得ているかの確認が必要です。
不用品回収の許可を得ていない業者は、不用品の回収はできません。
この室内残置物をできるかぎりお客様が処分をすることができれば、大きく費用を抑えることができます。
また、建物の敷地内に設置されている門柱・門・フェンス・塀・カーポートなどを撤去する際に必要な費用を、付帯工事費用と言います。
付帯物が多いほど、追加費用は高くなる傾向にあるため、費用には余裕をもつようにしましょう。

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