コラム

column

解体工事での地中埋設物の撤去における注意点

こんにちは!
茨城県牛久市に位置して、解体工事に携わっております株式会社Suncrewです。
解体工事での地中埋設物の撤去においては、どういった注意点があるのでしょうか。
そこで今回は、解体工事での地中埋設物の撤去においての注意点について解説いたします。
解体工事を検討されているなら、参考にしていただければ幸いです。

情報共有を重視する

重機
解体工事での地中埋設物の撤去では、情報を共有することが大事です。
お客様側と業者側では、前もって知っている情報に違いがあることがあり得ます。
住宅に長年にわたり住み続けていた場合には、お客様の方が現場の土地に詳しいこともあるものです。
例を挙げると、土地に井戸が埋まっていることを把握しているなら、その点を前もって業者に伝えておく必要があります。
また業者から伝えられる情報に関しても、聞き入れる態勢を整えておきましょう。
お客様と業者が持っている情報を共有することで、工事開始後のトラブルを回避しやすくなります。

契約書に追加費用の規定を記載する

契約書に追加費用の規定を記載することも、解体工事での地中埋設物の撤去における注意点です。
信頼できる業者に工事を行ってもらうためにも、契約書に追加費用に関する規定を記載してもらうことが効果的です。
例えば備考欄に、地中埋設物が見つかった場合は施主(お客様)に報告した上で、対応を協議する旨などを書いておいてもらいましょう。
書面において合意がなければ、工事開始後の修正ができないからです。
前もって合意しておくと、地中埋設物が見つかった場合にも落ち着いて対処できます。

地中埋設物の記録を残す

解体工事での地中埋設物の撤去では、地中埋設物の記録を残すことも注意点となります。
お客様の仕事が忙しいなどの理由で、現地の確認ができない場合もあるでしょう。
それならば、地中埋設物について写真や動画を撮ってもらい、後で確認ができるようにすることが賢明です。
解体工事の後で地中埋設物を撤去したと報告されても、納得できない可能性もあるからです。
地中埋設物を撤去したという証拠を残してもらうことが、大切になります。

Suncrewへご相談ください!

電卓とペン
株式会社Suncrewでは、解体工事のご相談を承っております。
弊社では、工事中に発生した産業廃棄物の収集運搬、あるいは他社さまの工事で出た廃棄物の収集運搬にも対応可能です。
また弊社は、アスベスト除去・解体工事の一貫対応、そして廃棄物の適正処理を特長としております。
アスベスト解体などが必要である場合は、ぜひ弊社にお任せください。
皆様からの多くのご相談をお待ちしております。
最後までご覧いただき誠にありがとうございました。