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解体工事で地中埋設物が発見される理由

こんにちは!
茨城県牛久市を中心に解体工事を行っております株式会社Suncrewです。
解体工事で地中に埋められた物が発見されることには、どういった理由があるのでしょうか。
そこで今回は、解体工事において地中に埋設された物が発見される理由を解説いたします。
解体工事を行いたいと検討されているなら、参考にしていただければ幸いです。

過去の解体工事の品質が原因

悩み顔の女性
解体工事の最中や終了した後に地中埋設物が見つかる原因は、過去の解体工事の品質にあることが考えられます。
過去において解体工事を行った業者が丁寧な対応ができていなかったなら、コンクリートガラなどを地中に放置していることが考えられるのです。
通常であれば、解体工事を行った業者の責任により適切に処分しなければいけません。
しかし、不法投棄の形で地中に埋めたままにしてしまうケースがないとは言い切れないでしょう。
現在は厳しい罰則が設けられているものの、昔であればそういったものがなかったのです。

井戸・浄化槽が見つかるケースがある

築年数が古い建物あるいはこれまでに受け継がれてきた建物の解体では、井戸もしくは浄化槽が見つかるケースもあります。
昔の日本では、各家庭で井戸が使用されていました。
また微生物の働きなどを利用して汚水を浄化して、きれいになった水を放流するための施設が浄化槽です。
古くから利用してきた建物なら、過去に使われていた井戸などがそのまま放置されていたという事例があります。
以前の解体工事の品質は別として、これまでに使用されていた井戸や浄化槽が変わらず放置されていたというパターンもあるのです。

地中埋設物を撤去する理由

地中に埋められた物の撤去を行う理由には、新たな建物を建てる際の障害になり得ることが挙げられます。
実際に家や建物を建てる際に、地中埋設物が障害となることがあり得ます。
建物を建築する工事においてスムーズに進まないことから、地中に埋まったままの物を撤去するのです。
そして、埋まっている物が地中に放置されたままであれば、地盤が軟弱になることも理由の1つとなります。
本来であれば土あるいはコンクリートにより固められていると考えられる地中に、埋設物があれば地盤の強度が弱まるのです。

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株式会社Suncrewでは、解体工事のご相談を承っております。
弊社が対象としているのは、戸建てやマンション、アパート、ビル、商業施設、店舗などなどです。
また弊社は、茨城県内など関東一円で活動しております。
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